神懸の御柱を越えてひたすら西へ進むと、文明の痕跡は次第に手つかずの自然美へと姿を変えていく。人がほとんど足を踏み入れないこの一帯は亜人と野獣の生息地であり、強大なゴブリン部族がここを根城とし、行き交う隊商にとって大きな脅威となっている。ここが高原北部——高原紀行の第3弾となる地だ。